外壁材の種類
【乾式工法】
- サイディング
- 窯業系(ようぎょう)
- 金属系
- セラミック系
- 樹脂系
- 木質系
- ALC
セメント質と繊維質を主原料として、板状に成型し、養生・硬化させたもの。組成によって、「木繊維補強セメント板系」「繊維補強セメント板系」「繊維補強セメント・けい酸カルシウム板系」の3種類に分けられます。耐火性、施工性に優れ、デザインのバリエーションが豊富で、住宅用外装材として7割以上のシェアを占めています。
鉄、ステンレスや銅、アルミニウムなどの金属板に、断熱材を裏打ち、もしくは挟み込んで一体成形したもの。軽量で、施工性に優れています。最近では、基材の鋼板にアルミニウム、亜鉛、シリコンなどのメッキ層を施した「ガルバリウム鋼板」が、耐久性、耐候性、コストパフォーマンスが良いことから、普及しています。
桟の付いた下地パネルに、タイルや石を引っ掛けて取り付けるものと、あらかじめ工場でパネルにタイルを接着加工したものがあります。
塩化ビニル樹脂を主原料とし、軽量で施工性、メンテナンス性が良いことから、北米では5割以上のシェアを占めています。準防火地域、22条区域で使用する際に建築基準法による規制が掛かるため、個別認定を取得した商品を選ぶ必要があります。
天然木に塗装を施したもの以外に、木材の小片を接着剤と混合し板状に熱圧成形したパーチクルボード製や木質繊維を原料とする成型板のMDF製のものがあります。防火指定のある地域でも使用可能な、不燃処理を施した製品も開発されています。
石灰質原料と珪酸質原料を主原料とし、これに発泡剤や混和材を混合して形成し、養生硬化させた多孔質の軽量気泡コンクリートのパネルです。断熱性、耐火性に優れ、主に鉄骨造の床・壁・天井などに使用されています。
【湿式工法】
- 吹付仕上げ塗材 (モルタル下地)
- 薄付仕上げ塗材
- 厚付仕上げ塗材
- 複層仕上げ塗材
- 左官壁材(塗り壁)
- 土壁
- 漆喰
- セメントモルタル
- タイル
- 石材
- 天然石
- 人造石
- レンガ
- コンクリート打ち放し
塗り厚が約3mmで、凹凸がある単層仕上げ塗材。吹き付けた状態で、左官仕上げのリシン掻き落としのような風合いになるため、吹き付けリシンとも言われています。
塗り厚が約4~10mmで、凹凸がある粗面の単層仕上げ塗材。吹き付けた表面に、ローラーやコテでスタッコ状の模様を施すことができます。
下塗り、主材、上塗りの三層で仕上げる、複層の仕上げ塗材。塗り厚は約1~5mmですが、耐候性や耐久性に優れています。フラット、ゆず肌、クレーター、凹凸などの模様を施すことができます。一般的には、吹き付けタイルと呼ばれています。
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